【診療体制縮小と待ち時間に関するお詫びとお願い】
患者様各位
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
現在、報道等でもご承知のことと存じますが、インフルエンザをはじめとする感染症が地域で猛威を振るっており、当クリニックにも多数の患者様にご来院いただいております。
このような状況に加え、誠に心苦しい限りではございますが、当クリニックのスタッフにつきましても、複数の者がインフルエンザに罹患し、現在、通常の人数での診療体制を維持することが困難な状況となっております。
つきましては、大変恐縮ではございますが、当面の間、最小限の人員での運営を余儀なくされております。
【ご来院の患者様へのお詫びとお願い】
1. 待ち時間の著しい延長について
特に、現在ご要望の多い発熱やめまいなどの患者様への対応には、感染対策の徹底と安全確保のため、細心の注意と時間を要します。また、人員が大幅に削減されているため、受付、問診、診察、会計の各プロセスにおいて、通常よりもはるかに長い待ち時間が発生することが予想されます。
患者様におかれましては、大変な体調の中、長時間お待たせすることになり、心よりお詫び申し上げます。誠に申し訳ございません。
2. 皆様へのご協力のお願い
現在の医療逼迫の状況を鑑み、皆様の安全と公正な医療提供を維持するため、以下の点について、何卒ご協力をお願い申し上げます。
• ご理解と寛容な心でのお待ちいただくこと: 少ない人数で、全スタッフが最大限の努力をもって対応にあたっております。心身ともに疲弊している状況ですが、一人ひとりの患者様に対し、可能な限り丁寧な診療を心がけて参りますので、長時間のお待ちにつきましても、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
• 症状に応じた受診の検討: 緊急性の低い症状、または軽快傾向にある症状につきましては、可能であれば日を改めていただくなど、受診時期をご検討いただけますと幸いです。
皆様にはご不便、ご迷惑をおかけいたしますことを重ねて深くお詫び申し上げます。一刻も早く通常体制に戻れるよう努めてまいりますので、何卒、ご理解とご協力のほど、心よりお願い申し上げます。
国立さくら通り耳鼻咽喉科眼科 院長 山村 一彦
