今からできるスギ花粉対策 1月中旬

そろそろスギ花粉症のシーズンが始まりますね。今から始めるなら初期療法がおすすめですが、毎年花粉症で悩んでいる方には舌下免疫療法(毎年6月~12月までの受付)やレーザー治療(花粉症シーズンは出来ません)もあります。

今からできるスギ花粉症対策1月中旬 まとめ

①花粉と接しない  外出を減らす、室内換気には空気清浄機を使用、マスク・保護メガネを常時使用、外出時にコート(毛は避ける)・帽子・スカーフを着用して家に入る前に脱ぐ。特に気温の高い日は要注意!!

②初期療法  スギ花粉が飛び始める前からお薬を開始する治療法です。症状が出ていないのに薬を使用するの?と思うかもしれませんがエビデンス(医学的根拠)があります。

初期療法のメリット1:スギ花粉が本格的に飛び始めた後、症状の出る時期を遅らせることが期待出来る

初期療法のメリット2:スギ花粉飛散ピーク時の辛いアレルギー症状を軽減することが期待できる

期待できるというのは効果には個人差があるからです。薬の種類や量については調整が必要な事もありますが、花粉症状がひどくなってから受診するよりは、はるかに薬の全体使用量は少なくて済みますし、症状も軽く済みます。花粉症の薬には眠くなりやすいものもありますが、新薬も2種類発売されて選択の幅も広がりました。自分にあった薬を早めに見つけることも大切です。

スギ花粉症対策はスタートが大事!症状が出てから受診しようとしていると案外時間が取れなかったりするもの、そして悪化(T_T)。備えあれば憂いなし、今からあなたのスケジュールに当院受診を入れてください!!

おまけ(宣伝) 毎年、花粉症で後悔している方には舌下免疫療法をおすすめします。ざっくり言うと、スギ花粉の成分を取り出して濃縮したものを1日1回口の中にスプレーして免疫をつける療法です。イメージとしてはワクチン。当然、眠くなりません。3~5年間、毎日1回続けることが必要ですが、歯磨きと同じ感覚です。舌下免疫療法はスギ花粉治療の進化形とも言えますが、当院で舌下免疫療法を受けている方は今シーズンはさらに増加して、都内でも有数となっています。妊娠前から使用していれば妊娠・出産・授乳も大丈夫。外出の多い方や運転する方、眠くなるのが嫌な方、化粧が崩れるのが嫌な方、マスクがつけられない方に向いています。毎年6~12月に受付していますので覚えておいて損はありません。

2017年1月16日